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考える言葉

ビッグ・イベント

2026年03月23日

  先週(3月17~18日)、(株)日本M&Aセンター主催の"ビッグ・イベント"『ACCOUNTING DAY2026~会計事務所のチカラで日本を元気に』(IN TOYOTA ARENA TOKYO)に参加してきた。

 全国の会計事務所からの参加者数は、2000人を超えたそうで、これだけ多くの会計人が一同に会する機会は滅多になく、いや、初めての体験である。その企画力と実行力に、驚くと同時に感動を覚えた。

 日本M&Aセンターが創業したのは1991年だから、今年は35年という節目の年でもある。あの当時のM&Aといえば、強者が弱者を呑み込む敵対的M&Aのイメージが強くて多少抵抗があったが、創業者である分林会長と三宅社長が提唱したM&Aは、そうではなくて、中小企業の事業承継に伴う出口戦略として、また承継後の新たな成長戦略としてのM&Aであった。今思うに、その先見性に強く感服する。

 お二人とは、創業以来、いろいろなお付き合いをさせて頂いているが、今でも強く印象に残っているのは、長崎で弊社が定期的に開催している、『将軍の日』(中期五ヵ年計画策定セミナー)に、お二人で参加された時のことである。

 お二人でいろいろと話し合いながら、5年後のあるべき姿を描かれていたのだが、

 分林氏が「三宅ちゃん、これやれるよね」と声をかけられ、三宅氏が「分さん、絶対やれますよ!」と返答、「どうされたのですか?」と尋ねると、「いや今ね、創業して10年経つのですが、年商5億。それなりに成果を出してきたと思うのですが、その5倍、25億はいけると思うのですよ。利益は5億残る。そうすれば上場も夢ではない・・・・・」

 「そのためには、人手不足・・・・・。あと10人は必要だ。東京に戻って、すぐに動こう。お陰で、未来が見えてきました」と。

 それから、5年どころか、3年足らずで目標を達成して、マザーズへの上場、そして数年もしないうちに東証一部に上場し、その後破竹の勢いで成長されて、今がある。

 『将軍の日』の宣伝をするわけではないが、夢や想いを形にすることは大事なことだと改めて思う。

 人生にはいろんな節目があるというが、企業経営においても同じだ。節目とは英語ではターニングポイント(転機、分岐点、転換期)のことで、状況が大きく変化し、新たな方向へ進むきっかけとなる。

 今回のような"ビッグ・イベント"は相当の時間とコストがかかるので無理だとしても、節目・節目には、ターニングポイントを意識できるようなイベントを考えて、行うのはいいことではないだろうか。

 IG式目標管理システムの活用においても、日々、節目を意識できるようにしたい。

 

           "考える言葉"シリーズ(26-11)

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