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考える言葉

成功する人

2024年12月23日

 書棚を整理していると、農業経営に関する書物が十数冊出てきたので、再読し始めている。その中の一冊に『農業で成功する人うまくいかない人』((澤浦彰治 著)という本があり、新しくの農業に取り組み、成功する人の思考と行動について述べている個所がある。

 その内容を読んでいると、何も農業経営に限らず、一般企業においても共通して言えることなので少しかいつまんで紹介したい。

 ① しっかり成り立っているプロの農家に学び、生の情報を大事にしている。(研修先選びが大事、学ぶ姿勢がいい)

 ② やるべきことのタイミングを逃さず実行している。(「将来よくなりたい」という願望を強く持っている)

 ③ 安易に支援資金に依存しない。(先ずは、正しいアドバイスが得られる師匠持つこと)

 ④ 機械や道具をきれいに長く使う。(減価償却が済んでも、使い続けている。5S活動の徹底)

 ⑤ 労働時間(午前8時~午後5時)に縛られない。(その日に必要であれば徹夜してでも終わらせる)

 ⑥ 高いモチベーションを持っている。(どんなときでも諦めない。一時的ではなく、「継続的なやる気」)

 ⑦ 丈夫な身体を維持している。(避けて通れない強い体力づくり)

 ⑧ 顧客の要望に対して「できない」と即答しない。(今はできないが、時間と資源をかければ必ずでる)

 ⑨ 利益を目的として考えない。(顧客の要望に応えるいい仕事をすれば、利益は後からついてくる)

 ⑩ 適正規模で経営をする。(損益分岐点売上高を下げる)

 ⑪ 自分の意志で物事を考え、かつ柔軟な姿勢で実行する。(肯定的で、楽観的に思考する)

 ⑫ 失敗を環境や他人のせいにせず、自己責任で受け止める(失敗を次に活かし、事前にリスクを考え、準備する)

 激変の時代環境の中で、誰もが変化のためのリスクを背負わなければ新たな成長が難しい時代である。成功するための心構え、条件づくりが重要となる。常にいろいろな機会を見つけ、自分に合った成功事例を学ぶ必要があるだろう。

 いい仕事をするために、自分自身の強みを正しく知る機会を常に求めたいと思う。

 

                "考える言葉"シリーズ(24‐45)

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