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考える言葉

Ja-BIG

2014年06月02日

 「会計人は未来人!」「倒産は博物館で!」をスローガンに、"Ja‐BIG"の活動がいよいよスタートする。
 "Ja‐BIG"とは、㈱日本BIGネットワーク(Japan Bright Intelligent Group Network)の愛称である。「全国会計人の輝く衆知を集めて、世のため人のために尽くそう!」という想いを込めての名付けである。
 "Ja‐BIG"の概要は次のとおりである。
 1.設立登記 2014年5月22日(東京法務局へ申請)
 2.本店 東京都中央区日本橋二丁目2番2号
 3.資本金 1億8千万円(50会計事務所と5NN支持団体等の共同出資) 今後、5年間で200~300会計事務所等の参加を募り、その都度増資を予定。
 4.事業活動の目的 
 「未来会計サービスを推進する会計事務所のネットワークを構築し、全国の中小企業のゴーイングコンサーンを下支えする社会的インフラとしての役割を担う。そのために、① 会社を絶対に潰さない仕組み ② 企業価値を高める仕組みを提供できるサービス体系をつくる」
 5.今後の活動と収益状況
 次の三つの事業をドメインとして活動し、業界の先駆的な役割を果たす。
  ① 会計事務所の未来会計事業化の支援
  ② 一般企業へ未来会計サービスの推進
  ③ 特化MASサービスの仲介
 設立後1~2年は、①の事業化支援サービスの一環である養成講座と入会金が収入のベースとなる。つまり、未来会計を全国規模で推進するための基盤づくりが最優先課題となる。加えて、②と③の展開を行うことによって、本体だけで5年後には年商5億(経常利益率20%)に到達する見込みである。なお、今後の具体的な活動方針については、次回以降で紹介していきたいと考えている。
 "Ja‐BIG"のことを考えていると、語り尽くせない夢がふくらむ。その夢は、若い世代へ引き継がれ、躍動感あふれる現実を創り出してくれるのだろう・・・。それ故に、着実に、粘り強く、しなやかに、そして強かに土台をつくっていきたいと思う。
 これは持論であるが、「会計人は社会的インフラ」である。"Ja‐BIG"が会計業界の弛まぬ進化にインパクトを与え続けることができる存在として成長し、あり続けることができるように全力を尽くしたいと考える。

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